生鮮冷凍加工の流れ

質のいい天然の鮮魚を独自の加工プロセスによって、高品質に保っております。

認定を受けた生鮮冷凍魚卸売業者として、私たちは常に社内で定めた厳しい規定に従って魚を処理することによって、製品の品質を維持ています。 工場内での加工、港湾での魚の選定から出荷まで、良質のマグロをお客様に提供するために、弊社の高いに準拠したすべてのプロセスを経て出荷していきます。

1回だけの冷凍のため、冷凍マグロからの製品と比べ味は落ちません。

Point 1

船から加工工場まで 鮮度を保つチルド(氷冷)

チルドで港へ

チルドで港へ

バリ近海で捕ったマグロは船内で冷凍にせずにチルド(氷冷)状態でブノア港に運ばれます。だから、味はそのまま、生のまま加工できます。

マグロの選別

マグロの選別

チルド状態で港に水揚げされたマグロの中からキズがなく型の良い当社の基準に合った品質のマグロだけを買い付けます。

加工工場へ

加工工場へ

港で買い付けたチルド状態のマグロをすぐに小型トラックで港から500mの加工工場へ短時間で運びます。

マグロの洗浄

マグロの洗浄

加工工場に運んだマグロはすぐに頭、内臓、ウロコを落とし、ここでも鮮度が落ちないようすぐに加工します。

プロダクション室内へ

プロダクション室内へ

マグロは外側に雑菌が多く付着しているので、充分洗浄してプロダクション室に入れます。

四つ割り

四つ割り

<四つ割りカット>洗浄されたマグロの骨、エラなどを外します。

トリミング

トリミング

<トリミング>残った細かい骨などを取り除きます。

ブロックに切り分け

ブロックに切り分け

注文に応じて、ブロックサイズに切り分けます。使用しない筋の部分なども同時に除去します。

Point 2

船上から加工まで 完全殺菌・衛生管理

カット

カット

<ブロックカット>生産するサイズに応じて15cm〜20cmに切り形を整えます。

サクドリ

サクドリ

<サクドリ>刺身のサクのように薄くカットします。この時に色の悪い部分を切り落とします。

金属探知器で点検

金属探知器で点検

金属探知機で身に異物が混入していないか、確認します。

フィリング

フィリング

魚を衛生的な品質基準に従って密封するために真空プラスチックに入れます。

Point 3

製品検査と出荷 品質が落ちない1回冷凍

バキューム包装・急冷

バキューム包装・急冷

製品を包装し、密閉した後、製品をIQFまたはエアブラスト冷凍庫およびブラインフリーザーに入れ、冷凍温度を-50℃にします。冷凍された後は梱包室に梱包され、出荷を待つ間、冷凍庫に-50℃で保管されます。

細菌検査

細菌検査

当社は工場内に衛生検査室を持ち、ハサップによる製造工程管理と、最終製品の細菌検査を行っているため、お客様にいつでも安全で高品質の製品をお届けすることができます

製品管理

製品管理

出荷までの温度管理は当社の技術員が24時間体制で毎日1時間ごとに温度管理をし、設備のきめ細かなメンテナンスをして品質を保持しています。

出荷・発送

出荷・発送

港まで1分・空港まで15分。冷凍コンテナまたは空輸にて発注から出荷まで素早い対応。空港も港も非常に近く、当社の工場は出荷に関しても最高の立地条件にあります。